保育内容

異年齢保育Different age childcare

クラスの中で同年齢の子どもたちとだけ関わるのではなく、異年齢の子どもたち同士が関わる時間を持つようにしています。 それによって、年齢が上の子は下の子に対して思いやりを持つ気持ちを持ち、下の子は上のこの姿を見て憧れを持ちます。 現代では一人っ子の家庭も増え、保育園で、兄弟のような関わりを体験できるようにしています。

遊びの中で異なる年齢の児童が関わり、触れ合う中で、社会性を育んでいきます。

遊びの中で約束事を作り、大きい子は小さい子に遊びを教え、小さい子は大きい子が世話や手伝いをする姿を見て真似をし、社会性が芽生えていきます。

異年齢保育

英語活動English

なりた空の保育園では、英語活動を4種類のコースに分けて4人の先生で実施しています。具体的な内容については、こちらの資料をご確認ください。

英語活動資料

英語教室

英語教室

英語教室

英語教室

英語教室

英語教室

ランチルームLunch room

食事はランチルームで子どもと大人が一緒に食卓を囲みます。 たくさんの人との食事は温かく家庭的な雰囲気があり、心も和やかになり、そこから会話も生まれ、言葉も育まれます。そして、何よりも食事を楽しむことができます。

また、活動する空間と食事をする空間を分けることで、食事に適した環境を整えることができます。 子どもたちの生活リズムに合わせて、それぞれお腹の空いた子からランチを食べられるようにしています。

みんなで食事をすると、苦手な食材でも友達がおいしそうに食べているのを見て自分も調整してみようろ思えたり、箸を使ってみたいと思えたり食に対する意欲も自然に生まれます。

幼児クラスになると、自分で盛り付けをして、配膳を行います。 また食事の準備や食後の片付けなども自分で行うことで、生きる力が育まれます。

そして、どの園にも厨房が併設されており、調理の音や匂いなど、五感を通じて食への興味関心を引き出すように工夫もされています。

ランチルーム

ランチルーム

食育と栄養管理Dietary education

当法人では、神田淡路町保育園大きなおうちで園長を務める菊地惠子が、内閣府主催の食育推進評価専門委員会に、保育・幼児教育分野の専門委員として参画した経験を活かし、保育だけでなく食育にも力を入れています。 幼少期の大事な時期に貴重な体験ができるよう、保育カリキュラムに食育を取り入れています。
一例として、季節に合った給食献立や、種まきから収穫・調理、魚の解体まで、年間を通して行う長期的な活動や、家庭での食育サポートとして、親子クッキング教室や、給食レシピの公開も行っています。

植・触・食
3つの「しょく」
「食育」には色々な意味があります。 東京児童協会では、保育の一環として「しょく」を「食・触・植」の3つに分け、年間のカリキュラムに取り入れています。 幼少期に様々な「しょく体験」をすることが、豊かな心を育むと考えています。
お料理保育
各保育園で給食の調理や栄養価計算をしている栄養士が中心となり、クッキング活動を行っています。 子どもたちが実際にクッキングに参加することで、楽しみながら調理や食材に興味を持てるように、好奇心・達成感など心の発育に重点を置いた活動です。
親子クッキング教
給食で取り入れている献立の中から、親子で簡単に出来るクッキング教室を行っています。 お手伝いは子どもの自立心を養うきっかけにもつながり、また親子で作ることでコミュニケーションを深めることが出来ます。

食育

食育